今日の開運テーマは『あるがままの自分』です。
あるがままに生きることが人生を満喫する上で一番大切で、
そして一番人生を輝かせることができる生き方だと思います。
「あるがまま」と「わがまま」と
「あるがままに生きること」は「わがままに生きること」なのでしょうか?
そこが疑問だと思う方は一定数いますよね。
私もそのあたりが曖昧でした。
私って何物?
今から約10年前に、ふと気付いたことは
「私は人から嫌われたくないんだな、、」
ということです。
つまり、人目をとても気にしていたのだ思います。
当時の職場や子供を通した学校の母親どうしの繋がりなど、どの場面を思い返してもとても良い人だったと思います。
同時に、「私って誰?何物なの?」という疑問と向き合う人生が始まった瞬間でもありました。
「なぜそんな風になってしまったのか?」
ということへの答は、今思うと簡単です。
それは、自分に自信が無かったからです。
他人の評価が全て
私のそれまでの人生はごくごく平凡でした。
「極限まで頑張った」とか「努力した」というものがなく、
胸を張って言えるものなど何もない、まったく自分に自信など持てるはずのない人生でした。
今なら何でも分かるのですが、自分に自信がないので他人からの評価で自分を満たすことしかできなかったのだと思います。
そして、その為には他人に好かれることが絶対条件です。
嫌われたら評価してもらえません。
今思うと、「なんてバカな」と思えるような行動ですが、当時は必死でした。
自信が無いということは、とてつもなくミジメです。
そしてそのことに気付くと、「これでもか!!」というくらいに自分をイジメます。
「自分、今まで何してきたんだろう」とか「意味のない人生を歩んできてしまった」とか、ネガティブまっしぐらです。
自分の存在をまるごと否定しまくります。
自分と向き合った結果
ネガティブまっしぐらだった私は、人生のどん底を味わう日々が続きました。
「なぜ今まで何も考えずにノホホンと生きてきたのか?」とか、考えても仕方のないことで悩みまくる日々です。
「この先の人生も、何の自信も持てずに、夢も希望もなく人生を終えてしまうのだろうか?」そんなことを考えまくりました。
しかし、ある日ある時!その気付きは訪れました。
「あれ?私は今まで、自分じゃない、他の誰かになりきって生きていたの?」
「自分の人生だ!好きなように生きよう!」
「今まで誰に遠慮をしていたんだろう?自分のやりたいことをやろう!」
「自分のことは自分が認めてあげればいいんじゃない?」
子供のころの私はとってもやんちゃで無邪気でした。
しかし、言葉を理解するようになってから『あるがままの自分』がちょっとずつ消えていったのだと思います。
自分以外の人に理解されるように、気に入られるように、好かれるように、、そんなことを気にしながら無意識の計算の中で生きていくようになってしまったのです。
「あるがままに生きること」と「わがままに生きること」は全く違うことに気付いた瞬間でした。
気付いた時が転換期
人間には色々なタイプの人がいますね。なかでも、
・物事をポジティブに受け止める人
これが人生を謳歌する生き方だと思います。
それが「あるがままに」生きることです。
少なくとも子供の頃の私は前向きで遠慮なく「あるがままに」生きていました。
なぜか私は人生の途中からガラッと性格が変わってしまったようです。
私はそこに気付いた時からラッキー人生が始まったのです。
そして、もしそこに気付けたなら貴方もラッキー人生が始まります!
あるがままの自分は前向き
自分を偽って他人を優先して生きてきた人間にとって、『あるがままに生きている人』はわがままで自己中心的に見えることがあると思います。
しかし、それは大きな誤解です。
『あるがままに生きている人』は本当の意味でポジティブな人なのです。
自分の人生を『自分を優先させて生きる』という、本来あるべき姿で生きている人なのです。
さらには、『自分を優先させて生きる』という生き方によって時には巻き起こるであろう、
他人からの誹謗や中傷で傷付くことを恐れないウルトラポジティブ人間・超前向きな人間なのです。
それに対して、
自分を偽ってまで他人との調和を大切にし、
自分の意思を曲げてまで周りに従い、
そこまでして自分をよく見せたい、
周りに嫌われたくない、
傷付きたくないという考えは、
弱くてネガティブな感情から来るものです。
しかし、そんなネガティブな生き方にも限界が来るはずです。
自分を偽って得た友達と一緒に居ても、真の楽しさは味わえません。
意思を曲げて出世できても、そこにやり甲斐は感じられません。
本質を思い出してみる
自分を偽って生きていても、真の幸せ・真の楽しさを味わうことはできないのです!
重たい鎧を脱いで刀を下ろして、さあ、楽になりませんか?
本当の自分で『あるがままの自分』で生きることを始めてみませんか?
とは言っても、突然すべてを変えることは大変なことです。
それに、長い間ずっと自分を偽って生きてくると、自分の本質『あるがままの自分』を見失っている人もいるのではないでしょうか?
まず、できることから始めてみると良いですよ。
例えば趣味がある人なら、とりあえず趣味に没頭してみるのもいいと思います。
自分を偽って生きてきた人間にとって、自分を楽しませることは後回しになっていることが多いはずです。
趣味に時間を費やすことによって、限りなく『あるがままの自分』に戻れるはずです。
趣味がない!という人は、幼い頃に夢中になっていたことをやってみるのが大変に有効かと思います。
自分を偽ることのない幼い頃に夢中になっていたものは『あるがままの自分』を思い出す切っ掛けにもなるでしょう。
チャレンジこそ人生
脱!偽りの自分です!
恐れず臆せず、チャレンジしてみてください。
『あるがままの自分』で生きるとは、決してわがままに生きることではありません。
ポジティブに、そして心から人生を楽しむために当たり前のことなのです。
私は今、誰に遠慮をすることなく、前向きに人生を楽しんでいます。
他人の目もまったく気になりません。
『あるがままの自分』は最高の開運です!
人生が変わります。さあ!どんどん開運しましょう✨✨
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