今日のテーマは『紅緒から学ぶ』です。
永遠のカリスマ~紅緒~
「おっちょこちょいで大酒飲みで喧嘩っ早くて正義感が強くて義理人情に厚い。。」
なんて男前なんでしょうか!我らが永遠のカリスマ『紅緒』を表現すると、なんと!こんな男前になってしまいました。
はいからさんが通る
名作“はいからさんが通る”のヒロイン「花村紅緒」、皆さんもご存知ですよね?
原作は大和和紀、講談社の『週間少女フレンド』で掲載されていました。1975年からの連載なので45年も前の作品ですがまったく色あせないですよね!
大正ロマン
はいからさんが通るは大正時代のお話です。大正といえば、短いながらも激動の時代というイメージがあります。
関東大震災を生き抜き、自分らしく、そして初恋を実らせた女性が我らが紅音です。
そして大正といえば、『大正ロマン』ですよね!“はいからさんが通る”には大正を代表する時代背景の描写が数々あります。
紅緒と少尉が『オペラ』を見ながら大声で会話をするシーンは大笑いしますよね。
『青鞜』の平塚らいてうもとても有名です。
「元始女性は太陽であつた。真正の人であつた。今、女性は月である。他によつて生き、他の光によつて輝く」
平塚らいてうは男尊女卑の世の中をこのように記しました。しかし、あの時代に女学校に通い、後に女編集者になる紅緒の生き様は、まさにこの言葉を払拭させるものです。
そんなところが憧れます!

いつの時代も自分らしく芯の強い女性が最強
いつの時代も強くたくましく自分らしく生きる!そんな生き方ができる女性が人気ですよね!
牧野つくしもカッコイイ
『花より男子』もその通りの女性「牧野つくし」がヒロインです。神尾葉子が原作の漫画で、1992年から2004年まで「マーガレット」で連載されていました。
つくしも男勝りの正義感溢れる女性です。しかし何故ここまでこういった雰囲気のヒロインが指示されるのでしょう!?
答は簡単です!!憧れです!!
生き様に憧れる
こんな生き方、したくてもなかなかできない、、それが答です。(私は絶対にそうです)皆さんは違いますか?
女学校での成績はオール丁、女性らしい所なんてまるで無し、だけど
『他人の顔色をうかがわず本音で生きる』
そんな素敵な紅緒だから誰もが憧れるんです!
私は特に強い憧れがあります。ただ単純に可愛くて女性らしく、男性に守られて生きるタイプのヒロインに何の興味も沸きません。私にとって紅緒こそ!人生のお手本ですね。
はいからさんが通るは、どんな時代にも強くたくましく輝いた女性がいたことを確信させてくれる作品です。
憧れで終わらせない
私が暗黒時代に陥っていた思考はそれはそれは酷いものでした。「悪いのは私じゃない」という、今思うと超黒歴史すぎて恥ずかしいものです。。
好きなことができない言い訳を、「時代のせい」「世の中のせい」「環境のせい」、とにかく誰かのせいにしてやり過ごしていました。
でもそれはまったく違いますよね!戦う相手はいつだって自分の内側にいます。
強くたくましく自分らしく生きることは自分自身との戦いです。
私も色々と打ちのめされ、人生経験を重ね、少しは味わいのある人間になれたと感じるこの頃では、紅音への思いはさらに深いものになりました。
意味もなくキャラクターが大好きだった紅音のことを、女性として人間として尊敬しています。
「自分の人生は自分が主役!!自分の人生なのに脇役を演じるなんて勿体ない」
紅緒が私に教えてくれた大切なことです。
自分が主役のオリジナルStory、タイトルは何がいいでしょう?そんなことを考えたらワクワクします✨✨
令和のこの恵まれた時代、何でもできる予感がしませんか?
付録
自分の人生は自分が主役のオリジナルStoryです。納得のいく自分になれたなら、少尉みたいなあんなに素敵な男性と結婚できるんです✨
女性が惚れる女性『紅緒』が惚れ込む少尉って、かなりのイケメンですよね。少尉のライバル、編集長もかなりのイケメンだし、やっぱり自分に正直に懸命に生きているとご褒美も豪華絢爛なんですね✨✨
紅緒と少尉❤とってもお似合いですよね。
本当に“はいからさんが通る”は永遠のバイブルです。紅緒をお手本に幸せを掴みましょう✨



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