今日のテーマは「人生の課題」です。
人生の課題は夏休みの宿題と同じ
小学生や中学生の夏休みに必ずつきまとうのが「宿題」ですね。宿題のやり方は人生そのものだ!という結論に至りましたのでシェアさせてもらいます。
先派?後派?
皆さんは夏休みの宿題は先にやってしまう派でしたか?それともギリギリまで遊んでしまって慌てて最後に頑張る派でしたか?
夏休みの宿題のやり方は、その人の「人生の課題」への取り組み方だと思うのです。
私が思う「人生の課題」とは?
夏休みに宿題があるように、「人生においても何かしらの課題があるのでは?」と思うのです。人それぞれ生き方が違うように、課題もそれぞれ違うかもしれません。
私が思う課題というのは人生で学ぶべきもの、体験すべきことという意味です。課題をクリアする度に成長し、人生を楽しむことができる!と私は思うのです✨
そもそもやっていかない
と、その前にそもそも「宿題はやらない」という方もいたはずです。おそらく数は圧倒的に少数派だと思います。
しかし、私が想像するにそんな圧倒的に少数派の方が、「とてつもなくユニークな人生」もしくは「どうにもならない人生」を過ごしているのでは?と思います。
つまり、ありきたりではない人生ということです。自分の強いこだわりでやらなかった人は「ユニークな人生」、ただ単純に面倒だからやらなかった人は「どうにもならない人生」となります。
これは私の勝手な想像・推測によるものなので全く信憑性はありませんが、何となく「分かる~」という方が居てくれると嬉しいです😊
先に済ませる派
夏休みの宿題を先に済ませていた人は、人生の課題もわりと若い頃にクリアしている人だと言えます。
先に済ませてしまうということは「残しておくことが嫌い」ということです。「やってしまわないと遊べない」とも言えます。
そんな人は、人生においても同じ考えであろうと考えます。
宿題を先に済ませるタイプの人は勉強や部活・スポーツそれに下積みなどもしっかりとやっていると言えます。
そのどれも若い頃にサボってしまうと、後で何かしらの支障が出ます。勉強は当然のことですし、部活やスポーツを通して学べることは後の人生に大きなメリットを与えます。
下積みの中にも様々なものがあり、例えば人間関係や金銭的な苦労を味わうことも学びと言えますね。
若い頃にそれらのことを面倒くさがらず、そして逃げずに向き合っていると、心がしっかりと成長しているので後の人生が楽々です。余裕で優雅に楽しく暮らしていけるのです。
追い詰められてギリギリ派
宿題はやらなければいけないことは分かっていても面倒で後回し、夏休みの終盤に思い出して慌てふためく、親に叱られて嫌々ながらもやっていく、何にしても共通して言えることは「やらないわけではない」ということです。
これもまた人生に現れると思いませんか?
若い頃にやっておいたほうが良いことをやらずに来てしまった人の場合、以下のような人生になると推測します。
人生においても何も考えずに、とことんやりたい放題、楽しんだ挙げ句に気付いたら
「負の遺産だらけ!」、
つまり先にどんどん楽しんでしまって、
「現在、何かしらで困っている、、」
どうでしょうか?思い当たる節がある方いますか?
このままの人生を送っていると、不安だらけ、ずっと苦労がつきまとう人生、そんなことになりかねません。
宿題は溜めない
夏休みが終わっても二学期が始まるように、人生も自分で終わらせない限り続いていきます。人生を卒業するまでチャンスは何度も訪れるのです。
夏休みの宿題をギリギリでやっていた方は特に!!課題は先延ばしにせず、気付いた時にしっかりと人生と向き合いましょう。
「気付き」はある日突然訪れたりするものです✨



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