「できれば何の我慢もせずに痩せたい」
「体の負担にならないようなダイエットしたい」
そんなあなたにおすすめなのが「アペタイザーダイエット」です。
韓国人の方からおすすめしてもらったダイエット法なのですが、とにかくストレスフリーで誰でも簡単に続けられるのでぜひ参考にしていただければと思います。
アペタイザーとは?
そもそも、アペタイザー(Appetizer)とは、アメリカ英語で「前菜」という意味です。
一般的に前菜という意味が強いですが、時には「食前酒」と言った意味もあるんだそう。
ちなみに、イギリスで「前菜」は「スターター」と呼ぶのが一般的で「食事を始める際に食べるもの」という意味が込められているようです。
アペタイザーダイエットのやり方
アペタイザーの意味を確認したところで、さっそく「アペタイザーダイエット」のやり方について詳しく見ていきましょう。
以上、ルールは至ってシンプルです!
アペタイザー(前菜)では食物繊維が豊富な野菜、たんぱく質が豊富なゆで卵・ササミ・鶏の胸肉が良いとのこと。
アペタイザーダイエットの目的
なぜこのような食事方法をとるのかというと、肥満の原因となる血糖値の急上昇を最大限抑えるためなのです。
血糖値が急激に上昇すると、身体はインスリンを大量に分泌して、血糖値を下げようとします。
インスリンが脂肪の合成も促進し、調整しきれずに余った血糖(ブドウ糖)は脂肪として蓄えられ、その結果太ってしまうのです。
引用:https://brand.taisho.co.jp/contents/sports/detail_384.html
つまり、血糖値の急激な上昇を抑える食物繊維やたんぱく質を摂ることで、太りにくい身体を作ってくれるよというわけなんですね。
血糖値は普段目に見えないので変化を受け取りにくいとは思いますが、習慣化することで確実に太りにくい体を作ることができます。
まずは続けることが大事だね!
アペタイザーダイエットの注意点
ひとくちに野菜といっても、全ての野菜がアペタイザーダイエットに向いている訳ではありません。
×玉ねぎやにんじんなど糖質高い野菜
糖質の高い玉ねぎやニンジンはアペタイザーに向いていないので、比較的に糖質が低いとされている緑野菜を選ぶようにしましょう。
また、ササミや鶏の胸肉を調理する際には、蒸す・もしくはレンチンを心がけましょう。
どうしても焼きたい場合には、糖質の少ないオリーブオイルやごま油を使うと良いとのこと。
アペタイザーダイエット向きの食品
アペタイザーダイエットに向いている食品を具体的にまとめました。
アボカド、ゆず、レモン
調味料⇒出汁、塩、酢、醤油、マヨネーズ、油(オリーブオイル推奨)
その他⇒大豆食品、わかめ、のり、キノコ類、
アペタイザーダイエットの感想
まず、ドカ食いを防げる、これが最大のメリットでした。
痩せやすい身体作りが本来の目的なのですが、それよりもドカ食いを防げることの方が感覚としては大きいです。
ワンクッションをはさむことで、気持ち的にも安心感が生まれるし、その後の食後の満足感が全然違います。
私の場合は、キノコと野菜のみそ汁・蒸しブロッコリー・ゆでたまごのどれかをアペタイザーにしているのですが、これが意外とイケてます。
めちゃくちゃ空腹のときこそ、アペタイザーを一度挟むことで食欲が落ち着く気がします。
食べ過ぎを防げると気分も良いので超おすすめです。
ちなみに、私は始めてから1週間で約1キロ痩せました。
たまたまかもしれませんが、ドカ食いを防げて、痩せやすい体質にも導いてくれるのでこれからも続けたいと思います。
ぜひ、そこのあなたも気軽な気持ちでアペタイザーダイエットに挑戦してみてくださいね~♪
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